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堺市立 金岡北中学校 ラグビ-部

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ワールドカップ

ラグビー日本、4カ国対抗参加も WRのラパセ会長が支援
ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビー(WR)のラパセ会長は9日、2019年ワールドカップ(W杯)の開催国となる日本の代表チーム強化のために、強豪4チームで争う南半球4カ国対抗への日本の参加を支援する考えを示した。東京都内で共同通信の取材に応じ「トップ5による競った大会になるよう、WRが協力していくことを考えている」と語った。






南半球ではニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの対抗戦に12年からアルゼンチンが加わって4カ国対抗が開催されており、ことしのW杯はこの4カ国が4強を占めた。



















オールブラックス、心理戦略の妙。史上初W杯2連覇を達成できた理由。

史上初のW杯2連覇を果たしたニュージーランド代表・オールブラックスによるマオリ族の伝統舞踊“ハカ”。1905年以来、試合前に演じられている。 


ニュージーランド(NZ)を訪れた人は、ほとんどの人がこの国を好きになるはずだ。国民性は謙虚で、飾らず、気さく。列を守る。飛行機や船が遅れても文句を言わない。頼んだこと、尋ねた事はよく覚えていて、答えに少しでも過不足があると、戻ってきて訂正する……すべて、2011年のワールドカップ(W杯)で記者が経験した出来事だ。
ラグビーというスポーツの根幹をなす「ハンブルネス」(謙虚さ)という精神は、ニュージーランドの国民性そのものであり、だからこそNZ代表オールブラックスは世界最強の名をほしいままにしている。


だが「謙虚」は時として「傲慢」と紙一重だ――というと、矛盾に聞こえるかもしれない。だが「どこまでも謙虚になろう」という心構えは、時として「オレは誰よりも謙虚だ」という、全然謙虚じゃないメンタリティーを作ってしまうパラドックスを引き起こす。
2大会前までのオールブラックスがそうだった。世界中のどのチームよりも謙虚に、ひたむきにラグビーに取り組み、努力を重ね、勝利を重ねてきた……そんな自信が、相手を軽んじたメンタリティを内側に作ってしまう。優勝候補の筆頭にあげられながら準決勝でフランスに敗れた1999年大会、同じく準決勝でオーストラリアに敗れた2003年大会、準々決勝でフランスに敗れた2007年大会、すべて敗北の根底には同じパラドックスが存在した。
「ハカ」の後にもう一度円陣を組んだNZ。
その轍は踏まない。
今回、連覇を目指したオールブラックスが、常に発していたメッセージだった。
準々決勝からのファイナルステージ3試合、オールブラックスは試合前恒例の「ハカ」を終えると、わざわざもう一度円陣を組んだ。
ハカは「マオリの伝統に基づく神聖な儀式」として、多くのラグビーファンにリスペクトされる一方で「不公平だよね」と指摘する声もある。フィジー、トンガ、サモアとの「互いにウォークライをする」チーム同士の対戦を除き、自分たちのための儀式の時間を相手に強いるからだ。
「だから、対策を考えました」


そう話したのは日本代表のヘッドコーチを務めたエディー・ジョーンズだ。エディーはオーストラリア代表監督として、毎年、何度もオールブラックスと対戦した。
下馬評をひっくり返したエディー、そのハカ対策。
「2003年W杯のときは、ハカの間は選手にはトラックスーツを着させて、ハカが終わってからゆっくりと脱がせた。そのあとで、選手にはもう一度ハドル(円陣)を組ませた。オールブラックスは、ハカで相手を威嚇して、スタジアムも盛り上げて、そのムードのまま試合に入っていきたい。そうさせないために、時間をとったんだ」
日本風に言えば「圧を抜く」感覚だ。エディー率いるワラビーズは、その3カ月前の「トライネーションズ(現在のザ・ラグビーチャンピオンシップ)」では50点を奪われる大敗を喫しながら、3カ月後のW杯では圧倒的不利の下馬評を引っ繰り返して勝利を飾る。もちろん戦術的な勝因もあったし、相手のメンタルを不安定にさせる仕掛けもエディーは多々施したのだが、周到に巡らせたハカ対策も勝因のひとつだった。


前回W杯の決勝で、フランスはデュソトワール主将を先頭に15人が矢尻のように三角形に並び、ハカを舞う黒ジャージーたちににじり寄っていく行動をとった。だがこれはのちに、ハカへの敬意を欠く行為として注意処分が下されたという。かつてワラビーズのWTBデヴィッド・キャンピージは、ハカの間、ひとり無視して自陣でボールを蹴って遊んでいたことがあるが、それも今では許されない。
あくまでも自分たちのリズムで試合に入る。
オールブラックスと対戦する相手は、かなりの制約を受けながら、ハカのアドバンテージを無力化させようと策を巡らす。事前に、ハカと向き合う気持ちの持ち方をミーティングするチームもある。全員で肩を組みハカが終わった後、自分たちのペースで試合に入ろうと、心をコントロールしている。威嚇する世界最強軍団と向き合い、決してのみ込まれてはいけないと自分に言い聞かせ、ファンの大歓声を耳から締め出す。ハカが終わった、さあ行くぞ!


ところが、そう意気込んだら、オールブラックスは、やおら自分の陣地で円陣を組み始める。試合を始められない。1段あがろうとした階段がない、空足を踏んだ感じだ……。
そこでオールブラックスは円陣を解く。相手は仕切り直しに備えて気持ちを作り直そうとしている途中だ。そこにオールブラックスは、あくまでも自分たちのリズムで試合に入れる。自分たちのキックオフであればもちろん、相手のキックオフであっても、相手にはもう引き延ばしたり、虚を突いたりする猶予はない。時間を支配しているのは完全に黒いジャージーだ。
「なんとなく」試合に入ることは絶対にしない。
さらにハーフタイム。オールブラックスは相手よりも早くピッチに姿を現すと、日本でいう「ランパス」などのウォームアップを改めて行う。選手と選手が互いの胸をぶつけて、これから始まる残り40分に向けて心身を盛り上げる。過去のW杯では見られなかった行動だ。そこまでしておいて、後半のキックオフに向けて相手ピッチに姿を現すと、もう一度円陣を組んで、相手のリズムを崩すのだ。どこまでも謙虚な国民性は、勝利のためならどんな小さなことにも徹底して取り組むという周到な準備を可能にさせた。
同じ行動は準決勝、決勝でも繰り返された。オールブラックスは、すべての試合で圧倒的に有利と言われていたが、トーナメントのすべての試合で相手を警戒し、自分たちのリズムで試合に入るための「ルーティン」を自らに課した。絶対に緩まない。相手を軽視しない。「なんとなく」試合に入ることは絶対にしない。
オールブラックスが連覇を成し遂げた勝因はたくさんある。技術の裏付け、選手の育成環境と経験の蓄積、判断の共有化……世界一のチームになった理由はたくさんある。だがそんなチームでも敗れたことは歴史にいくらでもある。世界一をかけた最高の大会の最後の試合で「勝った」大きな要因は、「決して緩まなかった」ことにあった。



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  1. 2015/11/11(水) 03:35:23|
  2. 未分類

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Author:kanakita
大阪府堺市立金岡北中学校ラグビー部です。部活動以外の行事なども写真&動画レポートします。よろしくお願いします。

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