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堺市立 金岡北中学校 ラグビ-部

心身ともにたくましい男子を目指します!!

チーム






トゥイッケナムラグビー場














英語名詞『UNITY』の意味は、単一、統一、一致団結などである。
関西学院にはその単語があてはまる。
大学だけではない。ラグビー部のある高等部、中学部を含め全グレードがまとまりのある一体感を醸し出す。

そのベースは、現役大学部員が年間を通して高校生や中学生を教える『学生コーチ』のシステムだ。大学クラブ内では、学生が学生を指導する姿は多く見られる。しかし、学制を飛び越えてのコーチングがあるのは日本国内で関西学院だけだろう。
ラグビーマガジンが掲載する『2015年度主要大学部員名簿』には、関東対抗戦、リーグ戦、関西Aリーグにその登録はない。


高等部には3人、中学部には2人の学生コーチがいる。
4年生の波戸岡(はとおか)直輝、津本護、3年生の柴田誠之が高等部を見る。
45歳の監督、安藤昌宏は言う。
「彼らがいてくれて、とても助かっています。まず、私の目の届かないところをしっかり見てくれていること。さらに私が指摘したことを若い人の感性で噛み砕いて、生徒たちに分かりやすく伝えてくれています」
歓迎を口にする安藤は、関西学院の卒業生ではない。同じ兵庫県内の県立御影高校、天理大学でSOとして活躍後、1993年にラグビー部初の体育の教員監督になった。
「私が新任で来た時からこういう教え方でした。いつからできたのか分かりません」

高等部、中学部のコーチを志す大学部員は、1年時は大学のクラブ活動に参加する。その後、希望のグレードでコーチングを始め、そのすべてのチーム行事に帯同する。大学クラブ員としての登録は4年間続けられる。
教育学部所属の波戸岡は2年から高等部コーチを始め、今年3年目。レフェリーの初歩となるC級も持っている。
「高校生のコーチは楽しいです。自分がプレーできないもどかしさはあるけれど、純粋な高校生とああだ、こうだと言いながらラグビーの話をするのはいいものです」

中道紀和は日本代表キャップ16を持ち、1999年W杯に右PRとして出場した。長男・優斗は高等部1年ながらLOのレギュラー争いに加わる。父は以前語ったことがある。
「あのやり方はいいと思う。お兄ちゃんが弟たちの面倒を見る感覚なんですよね」
大阪・啓光学園(現常翔啓光)、同志社大、神戸製鋼とラグビー界の王道を歩んだ者でも感服する。

波戸岡は中学部でラグビーを始めた。WTBだった高等部3年の夏、右ヒザのじん帯を断裂。大学1年時はスタッフとして分析やレフェリーとしてチームを支えた。そして、コーチの道を選ぶ。
「僕もこれまで、学生コーチの方にお世話になりましたので。私生活も含めいろいろと相談してアドバイスをいただきました。それらはすごく役立ちました」
学年の関係がない年長者からの助言が、学内での結びつきを強くし、愛校心を生む。そこには報恩や奉仕というキリスト教(プロテスタント)に根ざした学院の教えがある。

高等部は中学部とともに、平日は西宮市上ヶ原にある第2フィールドで午後4時~5時30分まで練習する。その後、大学が始める。重なる時間にコーチでない大学生も気軽にプレーを教える。指導者は「余計な事をするな」ととがめない。安藤の目じりは下がる。
「鳥飼なんか、熱心に教えてくれます」
大学副将のCTB鳥飼誠は、大阪・東海大仰星高校出身の外部進学者。彼のような4年生までもが教えに没頭する土壌がある。

高等部の創部は1948年(昭和23)。今年68年目になる。現在の部員は54人。これまで全国大会には5回出場。最高位はNO8徳永祥尭(現東芝)らによって成し遂げられた第90回大会(2010年度)の4強である。主なOBにはサントリーWTBの長野直樹、NTTドコモSOの小樋山樹らがいる。

波戸岡の高等部における目標は明確だ。
「生徒たちと一緒に日本一を目指したい。そうなるようにいい指導をしたいです」
至上命題は4年ぶりの全国大会出場だ。ライバルは県内2強を形成し、最高41回の出場回数を誇る報徳学園。2月の新人戦(近畿大会予選)は19-14、6月の県民大会は10-5とともに決勝で対戦し連勝している。
順当に行けば県予選決勝は11月22日。「オール・カンガク」の結束を披露して、まずは全国切符を手に入れたい。















俳優・伊原剛志にラグビー体験、その魅力について聞いた


クリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』(2006)に出演するなど、日本のみならずワールドワイドな活躍を見せる俳優・伊原剛志は、中学時代ラグビー部で、現在は3人制の新スポーツ「ストリートラグビー」初代アンバサダーという顔も持つ。秋には、日本人唯一の出演者としてクライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンらと共演した紀里谷和明監督のハリウッド進出第一弾『ラスト・ナイツ』公開を控える伊原に、ラグビー体験、そしてその魅力について聞いた。
中学時代はスクラムハーフ

「大阪は中学ラグビーが盛んで、うちもラグビー部ができたばっかりで、ああいう体がぶつかるものに憧れたんです。(中学)卒業の時で164センチと小さくて細かったので、ポジションはスクラムハーフだったりをやっていました。もう軽いから大きい人に飛ばされてね。タックルへいくのがすごく嫌でした(苦笑)」
高校では「小さかったし、そこまで伸びると思わなかった」ため、サッカーに転向。しかし俳優を志してからはジャパンアクションクラブで修業を積み、その後もプライベートでボクシング、テニスに取り組むなど常にスポーツは身近な存在だった。現在は再びラグビーの応援に熱が入っているという。
「たまたま飲み屋で日本代表元コーチの沢木敬介さんと一緒になって、『伊原さんのスポーツのイメージって、やっぱりラグビーですよね』って言われて、『いやぁ、やってたことはやってたんですけど』みたいな話になって(笑)。
それで『今度ぜひ見に来てください』って言われて行ってみたら、『いつの間に日本のラグビーはこんなに強くなって、こんなに面白いんだ』って思ったんです。(昨年11月に行われた)日本代表とマオリ・オールブラックスの試合だったんですけど、もう勝つんじゃないかっていう試合で(結果は18−20)。それでラグビーは面白い、応援しようと思って、そういう時にちょうどストリートラグビーの話をもらったんです」
マオリ・オールブラックスとの試合を見て「いつの間に日本のラグビーはこんなに強くなって、こんなに面白いんだ」と思ったという

「僕が見ていたころの日本のラグビーは、海外とやっても大差で負けたりあまり強くなくて、日本のフォワードって弱い、いつも押されて耐えるみたいなイメージがあったんです。それがマオリ・オールブラックスとの試合でビックリしたのは、ガンガン押して、スクラムトライが取れるフォワードなんです。体もデカくて負けていなくて、“日本人がこんなにデカくてキビキビ動けるのか”ってビックリでした。いやぁ、本当に変わったしスゴいと思います」
ラグビーから人の生かし方、チームワークを学んだ

そんなラグビーでかつて学んだ精神は、映画というフィールドに舞台を変えた今も伊原の中で生きている。
「たとえばラグビーで言ったら、ボールを持っていて自分がタックルされても、パスを渡してその道を生かして他の人間を行かせるとか、そういう“人の生かし方”だったり、やっぱりチームワークですかね。チームで何かを作り上げる。映画なんて特にチームワークで、1人では絶対できないですから」
今月18日からは、イングランドでラグビーワールドカップ2015が始まる。そのワールドカップが次回2019年には日本で開催予定と、ラグビーは盛り上がりを見せている。
「サッカーはサッカーで面白いですけど、ラグビーはもうグァーとかギシー、バチーンって聞こえるようなコンタクトがあって、日本選手がデカい外国選手を吹っ飛ばしてトライをする――そういうのはやっぱりスゴいし、燃えるじゃないですか。今は人とコンタクトすることが少ないし、ケンカをすると親が出てきたり教育員会が出てきたりするややこしい時代で、でもそれがスポーツの中で人とぶつかったり当たることで、人の痛みが分かったりする。それってすごく、いいことなんじゃないかと思います」
単身チェコへ渡って撮影に臨んだ『ラスト・ナイツ』は、伊原にとって日本代表と同じ気持ちで世界に挑んだ一本である。今後も伊原はラグビーに熱視線を送り続ける。













日本ラグビーを支えてきたファン、関係者が夢見るラグビーワールドカップ(RWC)決勝トーナメント進出に向け、いよいよ日本代表が世界の大舞台に立つ。 

一次リーグで同じプールBに入るのは、南アフリカ(3位)、スコットランド(10位)、サモア(12位)、アメリカ(15位)の各チームだ。カッコ内の数字は、9月7日に更新された世界ランキング。日本代表は、13位である。このプールは優勝候補の一角を担う南アフリカを除くと、ランキングでは実力が拮抗している。ただし、世界のラグビーメディアの日本代表の評価は低い。ベスト8の常連であるスコットランド、過去2度ベスト8に進出し、毎大会強豪国を苦しめるサモア、RWCでは日本に2戦2勝のアメリカを相手に「日本は苦しむ」「1勝できるかどうかが関の山」「4連敗の可能性もある」という見方だ。 

しかし、世界のラグビーメディアは、この4年、日本代表がいかに厳しいトレーニングを積み、周到な準備を重ねてきたかを詳しく知らない。知っているのは日本のラグビーメディアとファンだけだ。だからこそ、1991年RWC以来の勝利、2勝以上の可能性もあると期待感が高まっているのである。 

2011年12月26日、日本代表を率いる新ヘッドコーチとして、エディー・ジョーンズが記者会見に臨んだ。 

「チャンスをもらってエキサイティングな気持ちです。私がまずやらなくてはならないことは勝つこと。世界のトップ10入りを果たすことです。日本ラグビーには、企業、大学、高校と素晴らしコンペティションがあります。エキサイティングな4年間になります」 

あれから約4年の歳月が流れた。ジョーンズHCは日本独自の戦い方を「ジャパン・ウェイ」と名付け、選手達にハードなトレーニングを課した。強豪国に走り勝つための世界一のフィットネスを身に着けるためだ。2012年11月の欧州遠征では、ルーマニア、ジョージアと対戦し、日本代表史上初の欧州遠征勝利をあげたが、スクラムでは圧力を受けた。すると、「体が小さいという言い訳は通用しません。これから3年をかけて改善します」と徹底したスクラム強化と筋力トレーニングに着手する。勝つために必要なことはすべてやる。それがエディー流だ。 

2013年6月にはウェールズを破り、11月の欧州遠征からは2014年のイタリア代表来日試合も含めてテストマッチで11連勝。世界ランキングは一時9位まで上がった。2015年に入っても宮崎合宿でひたすらに鍛え上げ、朝5時起きの早朝練習、一日に4部練習を行うことも当たり前になった。7月から8月にかけてのパシフィックネーションズカップ(PNC)では、アメリカ、フィジー、トンガに3連敗し停滞感が漂ったが、「今の試合は、練習試合のようなもの。手の内は見せない。すべてはRWC本番で勝つためだ」とジョーンズHCは強気の姿勢を崩さなかった。 
8月15日には、元南アフリカ代表、オーストラリア代表選手らを含む世界選抜と対戦し、貴重な経験を積んだ。「世界のトップ選手の恐ろしさを肌で感じて、自分たちが何をしなければいけないかがよくわかりました。ブレイクダウンの甘さや、一対一のディフェンスの甘さを、残り時間で修正しないといけない。しかし、自分たちを持ち上げて押し込んでくる南アフリカ選手の特有のタックルも体験できて、いい経験になりました」(リーチ マイケルキャプテン) 

この4年の歩みにはRWC本番を想定した準備がちりばめられていた。プール戦のタイトな日程を想定し、毎年2度は1カ月に4、5試合する過密スケジュールで戦い、その間もハードトレーニングを続けた。RWCで使用されるグラウンドで試合を組み、選手自身がホテルなど本番の環境を視察し、RWCの日本代表戦で笛を吹くレフリーを呼び寄せてコミュニケーションをとるなど考えられるありとあらゆる準備を行ってきた。そこには、「RWCで初めて経験することを極力なくしたい」(日本代表・岩渕健輔GM)という思いがある。過去の日本代表は、グラウンドの柔らかさ、タイトな日程など、「初めて」経験することで白星を逃してきたからだ。 

8月22日、RWCまでの国内最終戦となるウルグアイ来日第1戦が福岡で行われた。日本代表はかろうじて勝利したが、3日後、ジョーンズHCがRWC後に退任するという緊急発表があった。 

「この4年間、日本ラグビーを変えたいと思い、強化に邁進してきました。その間にいくつかの記録も打ち立てることができました。日本代表は、より優れた指導者を得て、2019年RWCへ向けて進化を続けると思います。今年のRWCを日本代表ヘッドコーチとしての集大成にしたいと思います」(ジョーンズHC) 

選手の動揺が心配されたが、「エディーさんが、2015年以降もヘッドコーチをするとは聞いていなかったし、僕らはRWC2015で勝つためにトレーニングを続けてきたのですから、動揺はありません」と、リーチ主将は言い切った。 

その言葉通り、8月29日のウルグアイ代表来日第2戦で選手達は見違えるような動きを見せる。相手の動きに対応した的確な判断でウルグアイ代表を翻弄し、40-0で快勝したのだ。実はジョーンズHC退任発表の翌日、選手達には、RWC最終登録メンバー31名が告げられていた。第1戦までは選手選考の意味合いもあったが、第2戦は、RWCメンバーでの戦いであり、現体制が今回のRWCで区切りをつけることも明らかになっていたのだ。 

2012年、2013年にキャプテンを務めた廣瀬俊朗は言った。「RWCでは必ず苦しい状況になるときがある。それを自分たちで打開できるかどうかで勝負は決まる。そのためにエディーさんは我々にプレッシャーを与えてきたのだと思います。最初はエディーさんの言うことを、ひたすら信じてやっていたけれど、各国に今のスタイルが研究され、このままでは勝てないと感じていました。その中で、選手自身がスーパーラグビーに行くなどして成長し、エディーさんのスタイルの中でそれぞれの特徴を出せるようになってきたと思います。RWCでは、いかに柔軟に戦えるかで勝負は決まると思っています」
ジョーンズHCの下で生真面目にハードワークしてきた選手たちが自立し始めた。それは指揮官が望んでいたことでもある。長い時間をかけて鍛え上げてきたスクラム、ラインアウトというセットプレーは強豪国に見劣りしないレベルになった。世界一の練習量によって、走り負けないフィットネス、当たり負けないフィジカルも手に入れた。80%以上の成功率を誇る五郎丸歩のプレースキックもある。世界一決定戦の舞台に上がる資格は十分に身に付けたと言えるだろう。そして、最終登録メンバー発表直前に世界トップレベルの突破力を誇るアマナキ・レレイ・マフィが股関節脱臼骨折という重傷から復帰してきた。あとは、選手が解き放たれた個性を輝かせるだけだ。
決勝トーナメントに進出するには、プール戦で2位に入らなくてはいけない。優勝候補の一角である南アフリカを相手に僅差勝負に持ち込み、自信を得る。スコットランド、サモアに渾身の勝負を挑み、決勝トーナメントへの可能性を残して最後のアメリカと戦いたい。どのチームにもスクラムで互角以上に戦うことが勝利の条件だ。RWCでは簡単に点は取れない辛抱強い戦いが必要になる。もし2位になれなかったときも、最低限の目標である3位を狙いたい。3位になれば、2019年大会の出場権が得られるからだ。 

「もっとも過酷なスポーツであるラグビーで日本代表が勝てば、日本のスポーツの歴史が動く気がする」。大きな目標を語るのは五郎丸だ。それは選手全員の思いでもある。そして、選ばれた31名は、同じくハードに練習しながら出場がかなわなかった仲間の思いも背負っている。34歳で初出場となる伊藤鐘史は言っていた。「(落選した)選手達を見送るときは心が痛かった。彼らのためにも頑張らないと」。長い期間にわたってハードワークしてきたからこその一体感は日本代表の強みだ。

ウルグアイ代表との第2戦に快勝した後、ジョーンズHCが発した言葉は印象的だ。「RWCで旋風を巻き起こしてきます。楽しい7週間になると思います」。7週間とは、10月17日(土)・18日(日)の決勝トーナメント準々決勝までの期間を指している。

9月1日、イングランドに渡った日本代表は、昨秋に敗れたジョージアと戦い、13-10という僅差勝負のものにした。世界最強とも目されるジョージアのスクラムと互角に渡り合い、最後にモールで逆転トライを奪ったことは自信になっただろう。







9月18日にイングランドで開幕する4年に1度のラグビーワールドカップ第8回大会で、24年ぶりの勝利を目指す日本代表は、19日、南アフリカ代表との予選プールB初戦に挑む(ブライトン)。17日、出場登録メンバーを発表(詳細下記)し、エディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)が会見した。
以下、一問一答の一部。
「ワールドカップ初戦。この4年間、必死に頑張ってきました。南アフリカ代表というリスペクトに値するチームと対戦できて、嬉しく思います。相手はワールドカップの歴史上、勝率の高いチーム。身体が大きくフィジカルが強い。ジャパンは逆です。ワールドカップでの勝率が最も低く、小さい。けれどもジャパンとしては、過去最高経験値のチームで挑戦します。楽しみにしています。(日本語で)アリガト」
――以前から、「南アフリカ代表戦のメンバーは決まっている」と語っていたが、思い描いていたメンバーと実際に選んだメンバーに違いはあるか。
「前にどう思ったかは無関係です。このゲームにベストな23人を選んだだけです。(具体的な比較は)言えない。ただ、(事前にイメージしたメンバーがどれだけ選ばれたかを見れば)打率8割。悪くはない。星、3つです」
――フィジカルの強い南アフリカ代表に、どう勝負するか。
「こびとが槍を持って巨人が戦う感じです。我々は槍を持てないので、いろいろな準備をする。何が使えるのかを見極めて、やるだけです。中心は、セットピース(スクラムやラインアウトなどプレーの起点)だと思います。試合で戦うにはセットピースで戦えないといけません」
――今回、どのようなサプライズがあるか。
「いろいろ、あります。南アフリカにとってはそうではないかもしれませんが」
――(当方質問)強豪とのワールドカップ最初のゲーム。次戦以降に繋げるために、どんな試合にしたいか。
「勝つ試合をするだけです。フィジカル面で、戦わなければ。どのようなボールでも、勝ち取ったら動かす。相手の持っているボールをちょん切って、奪い返す。ワールドカップには、日本はリスペクトを得るために来ました。いままではそうじゃなかった。毎試合、リスペクトを得るために戦います。上手くいけば勝つ。選手はいい準備をしました。真っ向勝負の準備はできています。南アフリカ代表はここまで苦戦しています。ラグビーチャンピオンシップでもいいパフォーマンスができていない(南半球4か国の対抗戦。同国は今季、3戦全敗)。アルゼンチン代表に、初めて負けた。誰がこんなことを想像したでしょう。何が起こるかはわかりません」
――スタンドオフ、ウイングのチョイスの根拠。
「ベストプレーヤーだからです。
(ウイングについて)松島(幸太朗)は南アフリカにゆかりのある選手です。ジンバブエ人の父を持ち、シャークスの下部組織でもプレーしています。山田(章仁)は世界一のウイング、ブライアン・ハバナと対面です。こういうビッグゲームをエンジョイできる選手です。ということで、この2人にチャンスをあげました。
(スタンドオフについて)コーセー(小野晃征)とハル(立川理道)。厳しいセレクションでした。コーセーの方が、オーガナイズの面で上だと判断しました」
――今季の大会前の試合で最も満足できるものは。
「すべて、あくまでワールドカップのための準備の試合です。ただ、最近のジョージア代表(グロスターで13-10と勝利)が最も本番に近い戦い。セットピースやモールでいいものが出せたと思います」
――2007年のワールドカップでは、南アフリカ代表のスタッフだったが。
「基本的に南アフリカ代表の戦いは、皆さんご存知のもの。50メートルのところからのラインアウトは5人。スクラムハーフの位置にフォワードがもう1人、立って、(計6人で塊となって)ドライブする。その後、9番(スクラムハーフ)がハイパントを蹴る。身体を当ててくる。
我々はジャパンの戦いを準備しました。
南アフリカはテストマッチの結果からか、セレクションの面でちょっとナーバスなのではないでしょうか。通常ならヴィクター・マットフィールド(38歳のキャプテン)はこのゲームでは休みを与えるところ、出してきたということは、かなり。そういうナーバスになっているところの隙を突きます」
――南アフリカ代表で日本のサントリーに所属するフーリー・デュプレアやスカルク・バーガーは、ジャパンについてどんな話をしていると思うか。
「寿司の好みのことでしょう。
この2人とは2007年から友人で、彼らの考えを知っているし、彼らも自分の考えを知っている。日本がボールを動かすこともわかっているでしょう。日本はボールインプレー(グラウンド内でボールが動いている時間)を45分以上にする。逆に向こうは、敵陣ゴール前30メートル以外はあまりボールの展開をしない。お互いがお互いを知っています。内部情報は役に立たないでしょう。
フーリーはいい選手。南アフリカ代表がワールドカップで勝つにはこの人の力が必要で、(リザーブ入りした)日本の試合で彼が出てきたら、必死で止めないといけない。我々の試合に出るのではなく、ゴルフをしていて欲しかったくらいです」
――力強い相手とスクラムを組む、先発プロップに何を望むか。
「シャークス(南半球最高峰スーパーラグビーのクラブ)のフロントローと戦います。テンダイ・ムタワリラとヤニー・デュプレッシー。ヤニーがさぼれないようにさせて欲しい。彼は医者の資格を持っていますが、レフリーの資格はない。それなのにスクラムの時に(レフリーに)色々と言ってくる…。(ジャパンのプロップは)まずスクラムを組んでもらうことが仕事。1本組んだら、2本目、3本目…。目がくるくる回って、ヴィレム・アルベルツやバーガーに何度もタックルする。掘り続けないといけません。疲れたら、リザーブの2人が出てくるだけです」
――キャプテンのリーチ マイケル選手に求めるものは。
「たくさんのことです。
日本で育った選手。高校、大学で毎日3~4時間練習を重ね、それで生き残っている。そこが素晴らしい。いい人間で、いい選手。当たりの強いアルベルツとの対戦。ここで勝てればディフェンス力が向上するでしょう」
1 三上 正貴(29)

2 堀江 翔太(38)

3 畠山 健介(68)

4 トンプソン ルーク(59)

5 大野 均(94)

6 リーチ マイケル(43)=キャプテン

7 マイケル・ブロードハースト(22)

8 ツイ ヘンドリック(32)

9 田中 史朗(49)

10 小野 晃征(29)

11 松島幸太朗(12)

12 クレイグ・ウィング(10)

13 マレ・サウ(23)

14 山田 章仁(13)

15 五郎丸 歩(53)

16 木津 武士(37)

17 稲垣 啓太(6)

18 山下 裕史(45)

19 真壁 伸弥(31)

20 アマナキ・レレイ・マフィ(3)

21 日和佐 篤(47)

22 立川 理道(39)

23 カーン・ヘスケス(10)
※()内はキャップ(国同士の真剣勝負への出場)数、ブライアン」
【ワールドカップ2015 対南アフリカ代表戦 出場登録メンバー】
1 三上 正貴(29)

2 堀江 翔太(38)

3 畠山 健介(68)

4 トンプソン ルーク(59)

5 大野 均(94)

6 リーチ マイケル(43)=キャプテン

7 マイケル・ブロードハースト(22)

8 ツイ ヘンドリック(32)

9 田中 史朗(49)

10 小野 晃征(29)

11 松島幸太朗(12)

12 クレイグ・ウィング(10)

13 マレ・サウ(23)

14 山田 章仁(13)

15 五郎丸 歩(53)

16 木津 武士(37)

17 稲垣 啓太(6)

18 山下 裕史(45)

19 真壁 伸弥(31)

20 アマナキ・レレイ・マフィ(3)

21 日和佐 篤(47)

22 立川 理道(39)

23 カーン・ヘスケス(10)
※()内はキャップ(国同士の真剣勝負への出場)










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  1. 2015/09/19(土) 04:05:25|
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大阪府堺市立金岡北中学校ラグビー部です。部活動以外の行事なども写真&動画レポートします。よろしくお願いします。

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