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堺市立 金岡北中学校 ラグビ-部

心身ともにたくましい男子を目指します!!

選手



佐々木隆道(ささき・たかみち)
大阪府出身
日本代表キャップ数:13
RWC出場歴:2007
ポジション:FL


ラグビー略歴:新生野中学→啓光学園高校→早稲田大学→サントリーサンゴリアス(2006~)。高校、大学ではキャプテンとして日本一。早大4年時の日本選手権でトヨタ自動車ヴェルブリッツを破る快挙。U19、U21、U23、学生日本代表、ジュニアジャパン

サントリーサンゴリアスの佐々木隆道選手は、2007年RWCの初戦(対オーストラリア代表)で、日本代表史上最年少(23歳)でキャプテンを務めました。チームのキャプテンは箕内拓郎選手だったのですが、この大会で日本代表は初戦と2戦目のメンバーを別にする2チーム制の作戦をとったのです。優勝候補のオーストラリア代表に対し、若い選手主体の日本代表を率いた佐々木選手にとってのRWCとは。

日本代表の戦う姿勢に感銘受け
自分のあの場に立ちたいと思った

僕がRWCを初めて生で見たのは、2003年のオーストラリア大会でした。早稲田大学ラグビー部の遠征を兼ねて観戦したときのことです(対スコットランド戦、10月12日、タウンズビル)。
そのときの日本代表がすごくかっこ良かった。ファイティングスピリットを感じたというか、チームとして何かを成し遂げようという気持ちが伝わってきました。世界と本気で戦っている人たちを目の当たりにして、自分もこの場所でいつか戦いたいという気持ちになりました。
日本代表になってRWCに出る。練習に対する姿勢も変わったし、大学4年生では、オーストラリアに留学しました(レッズのアカデミー)。すべてを含めて意識が変わったと思います。
2007年から日本代表に入り、RWCのメンバーにも入ることができました。初戦でワラビーズ(オーストラリア代表)と戦えることは幸せでしたが、それ以上に、箕内拓郎さん(チームのキャプテン)達がいない中で、しっかり戦わなくてはならないという、精神的な重圧も大きかったですね。
ロッカールームを出て、スタジアムのフィールドに出た瞬間、観客の大歓声がありました。横を見るとワラビーズのモートロック(オーストラリア代表キャプテン)がいる。やっと、ここで戦える。「やるぞ」と闘志がわいたのを、はっきりと覚えています。

コンタクト、パス、キック、すべてが違う
衝撃的だったワラビーズの強さ

試合前のトス(※キックオフのボールか陣地を決めるコイントス)では、モートロックに負けました。向こうが陣地をとったと思います。そのとき、コイントスを初めて経験しました。日本の大学ではまだジャンケンでしたから(笑)。
自分の持てる力をすべて出し切ろうと臨みましたが、まったく歯が立ちませんでした。それまでやってきたテストマッチとはまったく違っていたのです。オーストラリアA代表や、ジュニア・オールブラックスと戦ったこともあったし、コンタクトのレベルは同じくらいだと思っていました。しかし、世界のトップクラスの強さは衝撃的でした。コンタクトの強さ、パスの速さ、キックの飛距離、すべてが格段に違うのです。僕自身、未熟だったと思います。
今の日本代表は、オールブラックスとテストマッチを組み、イタリアやスコットランドとも戦っています。それが、RWCへのアドバンテージになると思いますが、当時はまだ強豪国がベストメンバーで日本と戦うことはなかった。そういう経験をせずにRWCを迎えなくてはらなかった。日本代表としては準備したゲームプランを遂行するしかありませんでした。
結局、僕はここで怪我をしてしまい、このあとの試合には出られず、僕にとってのRWCは2007年大会だけで終わっています。RWCに出られたことは貴重な経験でしたが、それを変なプライドにしないようにしようと思っています。少なくとも、自分が現役である今のうちは。
グラウンド外のことでいえば、すべてが特別待遇でした。チームのバスを警察が先導してくれるのもそうですが、ホテルのホスピタリティも素晴らしかった。飛行機でビジネスに乗ったのも、あの時が初めてでした。
RWCに出て一番良かったのは、両親はじめ、ずっと支えてくれた家族が喜んでくれたことですね。

自分の能力を最大限に表現できる
それがラグビーの面白さ

日本代表が世界と戦うためにレベルアップが必要なのは、フィジカル面でしょう。それは今の日本代表でも言われていることですし、しっかりと取り組んでいますよね。現在の日本代表FW第三列には海外出身の選手が多い。それは悪いことではありませんが、僕も含め、日本の選手もそこを目指し続けることが大事なのではないかと思います。
体感したRWCの面白さという点で言えば、会場の雰囲気、選手の本気度が、他の試合とはまったく違うので、そういった雰囲気を日本の皆さんにも味わってほしいと思います。スーパーラグビーとも、まったく違うし、生で見た人にしか感じられないものですからね。
2019年に日本で開催されるRWCには、選手か、スタッフか、サポートか、わからないけど、何かしら関わりたいとは思っています。 僕は40歳まで現役でプレーしようと思っていますから、選手として出られたら最高です。そうなったらすごいですよね。挑戦に終わりはないと思っています。
日本のRWCは、日本の人みんなが盛り上がって、ラグビーが注目され、その先につながる大会にしなければいけない。これをきっかけに、日本のスポーツのなかで、より人気の高いスポーツになっていくべきだし、もっともっとラグビーをやりたいと思う子供達が増えてほしい。
僕は、ラグビーの良さは、自分自身を表現できるところだと思います。我慢しなくていいのです。たとえば、サッカーだと激しく相手にぶつかるとファウルです。ラグビーはルールの中で最大限に自分の感情を爆発させてプレーできる。ただ、むやみに爆発させるのではなく、ある程度コントロールしなければならない。そこが良いところです。
コンタクトがあるので、そこで自分を生かしてもいいし、スピードのある選手が相手を振り切って走ることもできる。自分の持っている能力自分を最大限に表現できるのがラグビーの良さです。たくさんの子供達にプレーしてほしいですね。
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  1. 2015/06/21(日) 03:07:46|
  2. その他

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kanakita

Author:kanakita
大阪府堺市立金岡北中学校ラグビー部です。部活動以外の行事なども写真&動画レポートします。よろしくお願いします。

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