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堺市立 金岡北中学校 ラグビ-部

心身ともにたくましい男子を目指します!!

登山



不屈のラグビー青年 脊髄損傷、乗り越え富士登山に挑む

サポートを得ながらも、自分の力で歩く杉原さん

 脊髄損傷の大けがから復活した20歳の大学生が、この夏、富士登山にチャレンジする。東京都世田谷区在住で成城大1年の杉原紘人(ひろと)さんは、高校1年の時、ラグビーの練習試合で脊髄を損傷。医師には「一生車椅子生活を覚悟した方がいい」と宣告されながら、懸命の治療とトレーニングで歩行機能を回復。「同じ症状の人に、歩けるようになるという可能性を知ってほしい」といい、日本最高峰の富士登山に挑もうと、懸命のトレーニングを続けている。不屈の青年の挑戦に迫った。 
 「自分が富士山に登ることで『脊髄損傷は回復しない』という考えを変えられるといい」。杉原さんが言った。ピンと伸びた背筋。澄み切ったまなざし。160センチ、50キロの体から、力強い生命のオーラが放たれる。
 標高3776メートル、日本最高峰への登山は、一般の人にとっても簡単ではない。そして、杉原さんの場合、困難さは尋常ではない。東京・豊島学院高1年の冬、1月8日のラグビーの練習試合で頸椎(けいつい)を損傷。四肢まひの重傷を負った。「ボールを持って密集サイドに突っ込んだときでした。頭が低くなってしまって、地面に倒れこんで、その上に4~5人乗っかってきたみたいです」。医師には「一生車椅子生活になる」と言われた。だが16歳は、あきらめなかった。
 中1でラグビーを始め、高1の夏にSHのレギュラーを獲得。秋の全国大会予選では、早大・後藤監督の母校として知られる古豪・日比谷戦でトライを奪い勝利に貢献、ベスト16となった。新チームでも主力として期待されていた。
 懸命のリハビリを重ね、負傷から3カ月後、院内を車椅子で移動できるようになると「もう一度歩けるようになりたい」という思いが改めて強く沸き上がった。情報を集め、脊髄損傷者の再歩行を目指すジム「ジェイ・ワークアウト」の存在を知り、週3回のトレーニングを始めたのが5月。それから3カ月でつえを突いて歩けるようになり、高校に復学。ラグビー部にも復帰した。
 「プレーはできないけど、プレーヤーと、外からと、両方の立場が分かるから見えることもあるし、気付いたことはアドバイスしてました」。そんな杉原さんが次に目指したのは、日本最高峰への挑戦だった。「世の中には『脊髄損傷は治らない』というイメージがあるけれど、そんなことはないと僕は証明できたと思う。だからそれを、同じ症状で苦しんでいるたくさんの人に伝えたいと思ったんです」
 負傷から3年後の昨年4月、大学生になった杉原さんは登山を始めた。まずは標高599メートルの高尾山へ。ジムのトレーナーたちに支えられながら、自分の足で登り切った。「かなり大変でした(笑)。でも、予想よりも早く登れたし、課題が明確になった。自信になりました」。登山道は傾斜と段差が不規則に連続し、砂地も浮き石も多い。だが難しさが具体的に分かればトレーニングの目標も見えてくる。平地では問われない足を引き上げる力、転倒を避けるための平衡感覚も鍛える。5月には857メートルの陣馬山へ。9月には偵察を兼ねて富士山を7合目まで登った。今年は4月に高尾山、5月に丹沢大山、6月に御岳山、7月には1泊で雲取山と調整を重ね、富士山には8月に挑戦する予定だ。
 「僕もたくさんの人に励まされてここまでこれた。だから、今つらい思いをしている人たちを励ましたい」。諦めなければたどり着ける。そう伝えるために、一歩ずつ足を前へ進める。その先に、頂上は待っている。


































































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  1. 2015/04/04(土) 03:42:32|
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Author:kanakita
大阪府堺市立金岡北中学校ラグビー部です。部活動以外の行事なども写真&動画レポートします。よろしくお願いします。

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