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堺市立 金岡北中学校 ラグビ-部

心身ともにたくましい男子を目指します!!

ワールドカップ

ジョーンズHC退任の辞「才能ある若手育成を」

日本ラグビーについて答えるラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(30日午後、東京都千代田区の日本記者クラブで)

 ラグビーW杯で日本代表に歴史的な3勝をもたらしたエディー・ジョーンズHC(55)が30日、日本記者クラブで記者会見した。

 11月1日付で退任する指揮官は「日本は才能ある若手選手の育成ができていない。これが変わらなければ、W杯で8強に入れない」と、一貫した育成システムの構築を訴えた。

 日本ラグビー界は、伝統を重んじる大学ラグビーをはじめ保守的とされる。同HCは「選手たちは変わってきたが、組織を変えることは難しい」と指摘。「将来、指導者として日本に戻って来ないわけではない」としつつ、「戻るには、才能ある若手が育成されることが条件」と語った。

 国際統括団体ワールドラグビーから、日本代表が年間最優秀チームの候補に挙げられ、「ニュージーランドが優勝すれば、彼らが受賞するかもしれないが、ファンタスティックなことだ」と話した。自らも最優秀監督候補となっている。

     

ラグビー五郎丸、練習試合に観客殺到 通常の10倍!

 ラグビー日本代表FB五郎丸歩(29)=ヤマハ発動機=が30日、静岡県浜松市の遠州灘海浜公園球技場で行う東芝との練習試合は大フィーバーとなった。

 W杯イングランド大会から帰国後初となる実戦に注目度は高く、報道陣50人、テレビカメラ11台、ファン3000人が集結。試合1時間前には駐車場は満車。通常なら観客300人程度がスタンドを埋め尽くす10倍。チーム関係者は「異常です。(入場を)有料にしたら良かったなあ」と、目を白黒させた。

 五郎丸はFBで先発出場。昼のワイドショーにも登場で「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ)、「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)が生中継に訪れた。

 五郎丸は世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のレッズ(オーストラリア)から獲得オファーが届き、今後の動向も注目される。日本ラグビーのけん引者は「トップリーグに集中して、ラグビー熱が続くようにしたい」と、まずは国内に集中する。

 トップリーグは11月13日に開幕。チームは、14日にトヨタ自動車との初戦(パロマ瑞穂ラグビー場)を迎える。

6月24日、ラグビー日本代表を率いるエディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)が、日本代表のメイン合宿地・宮崎にある宮崎県立宮崎大宮高で講演した。これは、同校が今年から「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定された記念に行われたものを2回に分けてお送りする。プロのラグビーコーチになる前は10年間にわたり教師だったジョーンズHCが高校生(約1300人)に伝えたかったこととは――。スポーツも勉強も同じだと思います。私は、プロのラグビーのコーチになる前には体育の先生でしたし、校長先生もやりました。今は大きな子どもたちの先生みたいなものですが、教えることとコーチングは似ています。正しいこと、間違っていること、そしてチームで戦うことをしっかり伝えています。人生はすべて、やることに対して強い意志を持ってやることが大事です。勉強でもスポーツでも、ただ惰性ではなく、一つ一つにしっかりと意志を持ってほしい。それは日本のラグビーでも同じです。日本の高校ラグビーは人気があり、大学ラグビーも確固たるシステムが確立されています。国内のトップリーグは世界でも有名な企業に支えられています。けれども、そんな環境がありながら、ラグビーの日本代表は過去24年間、ワールドカップで勝利できていません。日本の高校ラグビーをしている子どもたちは、毎日3~4時間、練習しています。日本代表のFB五郎丸(歩)は、高校(佐賀工)時代、2ヶ月間に2日しか休みがなかったと言っていました。しかしオーストラリアの高校は週2回、1時間半くらいしか練習をしません。 日本のチームは世界中のどのチームよりも練習して優れているはずなのに…どうして日本代表は弱いのか日本の高校生は毎日3,4時間練習をしているので週21時間、一方のオーストラリアの高校生は最高でも1週間に6時間しか練習しません。どちらの方が優れた選手になると思いますか? 日本人だと思う人は手を挙げてください(生徒みんな手を挙げる)。みなさん、正直ですね。トレーニングの時間が多ければ良い選手になると思いますが、日本代表のコーチとなったとき、練習時間が多いのに、なぜ、上手くならないのかを探りました。日本のチームは世界中のどのチームよりも練習しているので、優れているはずなのに、現実はそうではなかった。だから、いろんな人に聞きました。そして日本代表が弱い理由は3つありました。1つ目は体が小さいこと。2つ目はトレーニングの量が足らないこと。今まで話したことからすれば間違っていることがわかりますね。3つ目は農耕民族の姿勢やそのメンタリティーでした。日本は65年前 までは人口の75%がお米を育てている農家で、村長の言うとおりに働いていました。だから自分の考えを持って行動できなかったし、従順にならないといけませんでした。日本人の体は確かに小さいです。だがラグビーは、世界で一番フィジカルなゲームです。それを乗り越えるためには、賢く、スキルフルに、そして組織力が高くないと戦えません。狭いスペースを速く動く「忍者ボディ」と、常にチャンスをうかがう「サムライの目」が必要です。また、フィールドのどこにいても、自分たちのゴール前からでもボールを持っているときは必ずスコアをするチャンスがあります。そういった戦い方には非常に勇気が必要ですし、勇気がないと成功できません。世界で成功した人は全員勇気を持っています。勇気を持って自分のやることを信じてやる。スポーツでも成功するには身体的にも精神的にも勇気が欠かせません。  「忍者ボディ」と「サムライの目」次に、どのように、日本人選手のマインドセット(考え方)やメンタリティーを変えることができるか。そこで、日本代表の選手たちのマインドセットを「世界で成功したい」と変えました。ビジネスでも社会でも世界のグローバル化は進んでいます。ビジネスで成功したければ 日本国内で商品を売るだけではなく世界で売らないといけません。トヨタ自動車のように日本には世界で成功している会社がたくさんあります。スポーツも同じですし、みなさんも同じです。学業やビジネスで成功したければ、世界で活躍するというインターナショナルなマインドセットを持たないといけません。日本で成功することも良いことですが、日本だけでなく世界で成功するためには、英語でも中国語でも構わないと思いますが、バイリンガルにならないといけないでしょう。日本代表のラグビー選手たちにも日本だけでなく、世界で成功するには何が必要かを考えさせていますし、伝えています。世界と戦うために、どういったアプローチをするか。どういうトレーニングするか。そして、成長したいという熱意も必要です。ただトレーニングしたり、体を強化したりしてはダメです。それは勉強でも同じです。勉強をするときもより良くなる意志がないと、本当に学びたいことは学べないでしょう。現在のラグビーの日本代表は、初めて世界ランキングトップ10以内に入りましたし、ヨーロッパで初めて勝利したチームにもなりました。またウェールズ代表やイタリア代表に初めて勝ったチームになりました。それは選手たちのマインドセットが変わって世界のスタンダードになり、世界レベルの選手もでてきました。トレーニングの80%は学びたい、より良くなりたいという気持ちを持って練習しています。たまに国内の考え方に戻ってしまうこともありますが(苦笑)。またラグビーの日本代表は日本独自の戦い方をしています。「忍者ボディ」「サムライの目」を持ったアタックの優れたチームです。どのチームよりもフィットネスがあります。ある一つのエリアで劣っているのであれば、逆に、伸ばすエリアを見つけないといけません。勉強も同じです。自分の強みはどこなのか見極めて、伸ばしていかないといけない。ラグビー選手も自分たちの強みを知ることで自信をつけることができます。そうすることで弱点も同時に克服されていきます。 日本代表チームは1日3回の練習をしています。朝5時や6時から1時間練習をして、朝食を摂って、仮眠して、もう一度練習して、ランチの前にミーティングして、ランチして昼寝して、午後にもう一度練習します。世界中のどのチームよりもハードです。また自信をつけるためには、しっかりとした準備が必要です。テストでも、すべて勉強したと思っていれば、自信を持って臨むことができるでしょう。ラグビーも同じです。ワールドカップに行ったときに、ハードトレーニングとしっかりとした準備ができれば、自信を持って戦うことができます。自信があればリラックスすることができ、リラックスすればプレーに直感が働きます。ラグビーは目まぐるしいスポーツなので、直感で動かないといけません。それを我々日本代表がやっているのですが、非常にエキサイティングなプロジェクトだと思います。 リーダーシップとは? そしてワールドカップリーダーシップとはどういう意味でしょうか? リーダーの仕事はみんなの前でスピーチをすることではなく、自分の周りの人たちのベストを引き出させるために行動することです。そのためには一人ひとりの個性がわかっていないといけない。個々がどういう学び方をするのか。読んで学ぶ人もいれば映像を見て学ぶ人もいるでしょう。自分の周りの人たちがどう学ぶか理解して、できるようにしてあげるのがリーダーの役割です。 ラグビー日本代表は9月19日、ラグビーのワールドカップで世界ランキング2位の南アフリカ代表と初めて戦います。南アフリカ代表はワールドカップで2回優勝している、世界で一番大きなチームです。日本代表はまだ南アフリカ代表と戦ったことがありませんが、試合の最初に混乱した状況、つまり相手が慣れてない状況を作りたい。そうすれば相手が考え出すことになり、それは緊張につながります。そして次にスコットランド代表、さらに世界で一番大きいサモア代表と戦い、最終戦はアメリカ代表と戦います。是非、勉強の時間を少し休んで、ワールドカップを見てください。宮崎の人たちに応援されたら選手たちは頑張ることでしょう。 生徒として人として成長できたのか、一日が終わったときに考えてほしいと思います。そして自分の強みを理解してほしい。チームとして行動するときは協力して、周りの人たちがそれぞれの責任を果たしているかを確認して、もし、それができていない人がいたら、しっかり伝えてください。日本代表が日本ラグビーの歴史を変えるチャンスがあるように、世界中の誰しもが、スペシャルなものに携わりたいと考えています。次の日本を背負っていくみなさん、より良い日本が作っていけるかどうかは、みなさんの手の中にあります。みなさんはその一員になりたいと思っているはずですし、そうなることができるかは、みなさんの世代の責任です。賢く、素早く考えて、スキルを高く持つ。何をやるにしても、これを思い出してほしいと思います。日本の高校生はオーストラリアの高校生よりも礼儀正しいですね。今日は勉強で疲れた後でしたが、一生懸命、話を聞いていただきありがとうございました。
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  1. 2015/10/31(土) 03:00:22|
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スーパーラグビー

下馬評を覆せるか 豪州は負傷者回復しベスト布陣でW杯決勝へ

 

ファイナルウィーク。メディアの取材を受けるワラビーズのモーア主将

 16年ぶり3回目のラグビーワールドカップ優勝に王手をかけ、宿敵ニュージーランド代表と初めて決勝戦で対峙することになったオーストラリア代表(ワラビーズ)が、英国時間31日にトゥイッケナムでおこなわれるファイナルのメンバーを発表した。

 スターティングメンバーは準決勝(対アルゼンチン戦)から変更になったのは1人だけ。PRジェームズ・スリッパーがベンチに入り、痛めていたひじが回復したPRスコット・シオが1番をつける。

 2003年大会の決勝を経験している唯一の選手、マット・ギタウは準決勝で股の付け根部分を痛め心配されたものの、完全にフィットしてインサイドCTBで先発する。準決勝でハットトリックを決めたWTBアダム・アシュリー=クーパーは、ニュージーランドから通算最多の9トライを挙げている男であり、彼もカギを握るひとりとなりそうだ。

 ニュージーランド代表の3列(カイノ、マコウ、リード)はワールド最高クラスだが、オーストラリア代表のバックローも世界に誇るハードワーカーぞろいだ。元釜石シーウェイブス選手のFLスコット・ファーディーは29歳で初代表入りと遅咲きだが、泥臭く体を張り続け、いまやワラビーズの6番を不動のものにした。7番は同じく運動量豊富な副将のマイケル・フーパー。そしてブレイクダウンで最強の仕事師となるデイヴィッド・ポーコックが8番をつける。

 2003年大会でオーストラリア代表のヘッドコーチを務めて決勝に導き、今回のワールドカップでは日本代表の指揮官として快挙(南アフリカ戦勝利を含む3勝1敗)を遂げたエディー・ジョーンズ氏は、5点差以内の僅差でニュージーランドの勝利と予想しているが、「両チームとも自信に満ちあふれて決勝を迎えるだろう。差はない」と評している。SHウィル・ゲニアをオーストラリアのキーマンに挙げ、「彼は走ることができるし、キックもできる。準決勝の後半のプレーは目を見張るものがあり、勝利の要となっていた。彼が実力を出し切る好プレーをすれば、ニュージーランドの戦略を抑え、オーストラリアにチャンスを与えることができるかもしれない」と分析している。

 ニュージーランドとの通算対戦成績は42勝7分105敗と大きく負け越しているオーストラリアだが、今年8月にシドニーで4年ぶりにライバルを倒して南半球4か国対抗戦で優勝しており、勝算はある。主要ブックメーカーのほとんどがニュージーランド優勢のオッズを出しているものの、ワラビーズの黄金カラーに身を包むサポーターの期待は高まっている。

<RWC 2015 決勝(対 NZ戦) オーストラリア代表 試合登録メンバー>

1. Scott Sio  2. Stephen Moore(主将)  3. Sekope Kepu  4. Kane Douglas  5. Rob Simmons  6. Scott Fardy  7. Michael Hooper  8. David Pocock  9. Will Genia  10. Bernard Foley  11. Drew Mitchell  12. Matt Giteau  13. Tevita Kuridrani  14. Adam Ashley-Cooper  15. Israel Folau

日本が次に目指す世界最高峰、スーパーラグビーとはラグビーW杯でのジャパンの快進撃に日本中が沸いていた10月5日、ある発表が行なわれた。国際ラグビーリーグ「スーパーラグビー」(SR)に来シーズンから参入する日本チームの名称が、「サンウルブズ」(ウルブズ)に決定したのだ。“日出ずる国”を表す「サン」に、“小兵でも統率された群れで大きな敵に立ち向かう”「ウルフ(狼)」を組み合わせたのだという。SRとは、1996年に設立された、南半球の3ヵ国にまたがって行なわれるクラブ対抗のラグビーリーグである。そのレベルがどれほどなのか、『ラグビーマガジン』編集長の田村一博氏が解説する。「不動の世界No.1であるニュージーランド(NZ)。そして常に世界3強入りを争うオーストラリア(豪)と南アフリカ(南ア)。この3ヵ国の選手を中心に、フィジカルや技術に恵まれたトンガ、フィジー、サモアといった南太平洋の国のトップ選手も加わった、精鋭ぞろいのリーグです。世界中からスターを集めている北半球のイングランドやフランスのリーグと並び、現在、世界最高峰の水準にある舞台。FWのゴリゴリしたパワー勝負が多い欧州ラグビーに比べ、SRはパスやランでのトライが頻繁(ひんぱん)に見られる、スペクタクルなスタイルが特徴です」さらにSRは各チームの形態も北半球のリーグのそれとは違う。ラグビージャーナリストの村上晃一氏が語る。「欧州のプロラグビーチームは、例えばプロ野球やプロサッカーなどと同様の常設組織で、各クラブと選手が契約を結びます。対してSRでは各国をそれぞれ5、6の地域に分け、各地域を統括する協会と選手がプロ契約を結ぶのです。その各地域が毎年、シーズン中だけという期間限定で結成するのがSRの各チーム。ですから、専用のクラブハウスや練習場があるわけでなく、通常は各地域に属する州の既存施設が使われます。各国ともピラミッド構造の中で、ローカルチーム→州代表チーム→SRチームと段階的に選手を選抜・強化していて、NZ、豪、南アの代表チームは原則的に自国のSRチームからさらに厳選された選手で構成されることになっています。だからSRには、世界をリードする3ヵ国の代表や代表候補選手がひしめいているわけです」来季のSRでのプレーが予定されている選手は、日本のパナソニックでもプレーした世界的スーパースターのCTB(センターバック)ソニー・ビル・ウィリアムズ(チーフス・NZ)や今季2年連続で豪最優秀選手に選ばれたFB(フルバック)イズラエル・フォラウ(ワラタス・豪)など、かけ値なしに豪華な顔ぶれ。そんな修羅場のようなリーグに、日本のウルブズが挑む。開幕は来年2月ーー世界の強豪を相手に彼らはどんな戦いを見せてくれるのか? 今から楽しみだ。
  1. 2015/10/30(金) 04:25:39|
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選手

五郎丸、年間最優秀トライにノミネート!“神業”プレーが6候補入り

年間最優秀トライの候補に挙がった南アフリカ戦での五郎丸のトライ。

 “最高のトライ候補”に五郎丸!! ラグビーの統括団体ワールドラグビー(WR)は27日、2015年最優秀トライ(トライ・オブ・ザ・イヤー)の6候補を発表。今季のテストマッチ全トライの中から、W杯イングランド大会1次リーグで日本代表FB五郎丸歩(29)=ヤマハ発動機=がマークしたトライも選出された。五郎丸はこの日、東京都内でイベントやテレビ収録などに参加した。

 “最強”は、お祈りポーズからのキックだけではなかった。各国、地域の選手で構成される国際ラグビー選手協会(IRPA)が選ぶ年間最優秀トライに、W杯での五郎丸のトライがノミネートされた。

 「これ以上ない動きとタイミング、パスとキャッチとランで最高のトライでした」

 前日にチームに合流した五郎丸は、練習オフのこの日、東京・台場のフジテレビで人気番組『SMAP×SMAP』(スマップ×スマップ、11月2日放映)の収録に参加。収録後には喜びを口にした。

 番組中でもW杯のベストプレーと自己採点。世界の選手から選ばれたのは、1次リーグB組の南アフリカ戦(9月19日、ブライトン)でのトライ。後半28分にWTB松島幸太朗(22)=サントリー=が巧みに防御を破り、外にサポートした五郎丸にドンピシャのパスを放って生まれた。五郎丸も「練習でも1度も成功しなかった」と振り返る絶妙の組織的プレーからの神業だった。

 6候補のうち31日に決勝(ニュージーランド=NZ-豪州)が行われるW杯から選出されたのは、五郎丸のトライとNZ代表WTBジュリアン・サベア(25)の2トライのみ。サベアのトライが個人技なら、五郎丸はまさにチームで奪ったトライ。ノミネートだけでも価値がある。

 五郎丸も「日本がノミネートされることが歴史上なかった。本当に認められた証だと思う」と胸を張る。個人技か組織か。選ぶのは世界のトップ選手。どちらを選ぶのか。11月1日の投票に注目だ。

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「五郎丸歩」がヤマハ発動機で体現した企業スポーツの意義  「ヤマハ発動機の五郎丸です」。鍛え抜かれた大きな体をスーツに包み、名刺を差し出した初対面の広報マンに強い印象を受けた覚えがある。 「来シーズンは正規社員チームで臨みます」―。同社がラグビー部にそう通達したのは2009年11月。リーマン・ショック後の景気後退で過去最悪の赤字を計上し、社員の希望退職を募る事態となっていた。 プロ契約と社員選手が混在していたチームでは移籍を選んだ仲間もいた。しかし学生時代からスーパースターだった五郎丸歩さんは、引く手あまたにもかかわらず残留を決断。広報に配属された。主な仕事は試乗や撮影用バイクの手配で、電話も自分で受ける。 元ラグビー部の同僚は「社員と接したことで応援されている実感がある。両立はきついが、精神面で良い影響もあったはず」と話す。同部は11年に清宮克幸監督を招き、今年2月の日本選手権で初優勝。ワールドカップでの活躍につながる。軌を一にして社の業績もV字回復した。 社員をリストラする中でなぜラグビー部を残すのか。当時はそんな声も聞かれた。あきらめない心と、仲間との一体感。五郎丸選手のキックが描く美しい放物線に、企業スポーツの持つ意義を再発見した思いがする。
  1. 2015/10/29(木) 03:24:11|
  2. その他

報道

五郎丸スマスマ登場

ラグビーに脚光 トップリーグ中継に本腰入れる日テレの狙い

 プロ野球に代わるスポーツコンテンツは何かないか――。テレビ局にとって長年の懸案がラグビー日本代表のW杯での活躍で動き始めている。日本テレビが国内ラグビーの最高峰「トップリーグ」中継に本腰を入れるという。

 日テレで生中継した今月3日のW杯サモア戦は平均19.3%、瞬間最高では25.2%を記録し、巨人戦の何倍も視聴率を稼いだ。それだけに色気を見せるのも当然。それにヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩(29)の人気沸騰で、ファンクラブへの加入などが急増、待望のスター誕生という風が吹いている。

「これまでトップリーグの試合は、主にJスポーツの中継か、BS朝日のダイジェスト番組で見ることができる程度で、好きな人はスタジアムに足を運ぶしかなかった。ところが今回は、W杯を日テレだけでなく、BS日テレやNHKでも放送して視聴者が食いついてきた。これで中継をやらない手はないということ。ラグビーファンの期待は高まりますね」(ラグビー担当記者)

 もうひとつの追い風は2019年に日本で開催されるラグビーW杯である。今大会でのジャパンの活躍で、4年後への注目が高まっている。

 気になる日テレの目論見とやり方だが、放送関係者がこう言う。

「巨人がCSでヤクルトに負け、野球賭博騒動でイメージは最悪。原監督から若手の高橋由伸監督へのバトンタッチでイメチェンを図りますが、そう大きな期待はできない。だったら五郎丸らが活躍するラグビーにシフトして、トップリーグの試合を土日の午後に生中継し、深夜に録画放送する。また、ラグビーはプロ野球に比べて放映権料が破格の安さです。今回のW杯は2、3億円だったともいわれ、4年後のW杯の放映権料が上がったとしても、それほど負担にならない。日テレはプロ野球に代わるスポーツコンテンツとしてラグビーに狙いを定めているのです」

 五郎丸は今後は他局の番組に出演予定だが、今のところは日テレの“独占”状態。囲い込みを行っているのだ。この日テレの動きに、出遅れたTBSやテレビ朝日は焦っているともっぱら。

 いずれにしても、ラグビー好きの中高年は大喜びだろう。

いびつなラグビー人気はすぐ終焉しかねないフィジカル面で日本人は世界に通用しないとされてきたが、ラグビー日本代表はそうした常識を覆した今回の「日本サッカーの問題点を聞く」は、日本中に大旋風を巻き起こしたラグビー日本代表の活躍を受けてお送りする。思い起こせば、ワールドカップで優勝を遂げ日本中が盛り上がった、あの「なでしこジャパン」ブームのときと、根っこの部分は何も変わっていないのではないか。 ――ラグビーの日本代表が帰国しました。3勝1敗という好成績を挙げながら、グループステージで敗退してしまいましたが、彼らの戦いについてどう評価していますか。 厳しいトレーニングを積み、完璧な準備をして、初戦で最高のゲームをして優勝候補の南アフリカを下した。それに尽きるでしょうね。ラグビーは実力が得点に反映されやすく、番狂わせの少ない競技だと言われていますが、それなのに、これまでのワールドカップで1勝しかしていなかった日本が勝ったということは、ものすごい勢いで進歩を遂げた証でしょう。 だからといって、世界のトップグループに入ったわけではない。中3日という厳しい日程でしたが、スコットランドには完敗しましたから。でも、セカンドグループの中ではかなり上のほうにいるんじゃないでしょうか。 昨年のブラジル・ワールドカップで『優勝を狙う』と言いながら、惨敗に終わったサッカーの日本代表よりも、世界のトップに近い位置にいることは確かです。■ 体のぶつかり合いでひけを取らなかった あと、すごく印象的だったのが、体と体のぶつかり合いでまったくひけを取らなかったことですね。何人かの外国人選手がいたわけですが、日本人選手も自分より体格の大きな選手をふっ飛ばしたり、タックルで止めたりして、あれだけのゲームを披露した。 だから、サッカーでよく言われる“日本人はフィジカルでは世界に勝てない”というのが、単なる言い訳にすぎないことがよくわかりました。同じ日本人が違う種目でやれている。つまり、民族的にはできないわけじゃないということですね(笑)。 ――4年後のワールドカップは日本で開催されます。自国開催に向けて弾みがつきましたね。 本当の目標は4年後のワールドカップを成功させること。まだ何かを成し遂げたわけではありません。しかも、今回の躍進でかなり警戒される存在になったことでしょう。これからもチャレンジャー精神を忘れずに戦うことが大事だと思います。 ただ、選手たちのコメントを聞いていると、目標にしていたベスト8に達しなかったという現実としっかり向き合っているように感じます。彼らが浮かれることはないんじゃないでしょうか。■ ブームしか作れない日本のメディア むしろ問題なのは、『よくやった』『よくやった』と騒いでいるメディアと国民です。五郎丸(歩)の涙を思い出してほしい。あれは嬉し涙ではないでしょう。選手たちは満足していないのに、メディアや国民が必要以上に褒めたたえては、悔しがっている選手たちに失礼だと思いますね。 ――空港には約500人のファンが集まり、代表選手たちを迎えました。 4年前のなでしこフィーバーと同じ現象が起きていますね。4年前、サッカーのなでしこジャパンが女子ワールドカップで優勝したときも、開幕当初はまるで関心を持たれていなかったのに急に注目を集めるようになり、ブームになっていった。今回の“五郎丸人気”を見ていると、あの頃の澤(穂希)や川澄(奈穂美)を思い出します。 エディー(ジョーンズ)ヘッドコーチは五郎丸のことを『世界で5本の指に入るキッカーだ』とたたえていますが、日本のメディアは、イケメンだとか、ジェスチャーのことばかりを取り上げていて、彼の選手としての魅力が伝わってきません。 ちょっと過熱しすぎて、五郎丸が通う美容院にまで押しかけている。日本のメディアの報道はワンパターンなんです。だから、ブームしか作れない。ワイドショーはまだしも、スポーツニュースでも選手をアイドルのように扱っていて、彼らがどんな戦いをして南アフリカに勝ったのか、ラグビーという競技の魅力を取り上げる番組があまりない。今、本格的なスポーツニュースが少なくなって、みんな、バラエティ番組のようですね。 ――スター選手を作り上げ、その選手ばかりを取り上げている、と。 五郎丸が『ラグビーにはヒーローはいない、チームみんながヒーロー』と言っているのに、日本のメディアは彼ばかりを取り上げる。スター選手をもてはやすことに躍起になっている。そうしてブームを作り出し、その熱が冷めてきたり、その競技が負けたりすると、サッと手を引く。まさに、なでしこがそう。ワールドカップで2大会続けて決勝進出という快挙を成し遂げたのに、報道量が極端に少なくなった。■ 競技の魅力を伝え、負けても応援する なでしこジャパンに飛びつき、(浅田)真央、羽生(結弦)に飛びつき、錦織(圭)に飛びつき、今度は五郎丸。そうやってブームをどんどん作り出し、スポーツを食い物にする。競技そのものの魅力を伝え、負けても応援する文化が日本のメディアに生まれなければ、スポーツ報道は成熟しないでしょう。 ――7月の女子ワールドカップのあと、宮間あや選手が「女子サッカーをブームではなく、文化にしたい」と言っていましたが、先日の帰国会見で、エディージャパンの選手たちも「ラグビーを文化として根付かせたい」と言っていました。 ラグビーも昔、すごく活気づいていた時代があったんです。松尾(雄治)がいて、新日鉄釜石が強かった時代ですね。でも、なかなか企業スポーツの範疇から抜け出せず、一方、サッカーはJリーグの誕生とともにプロ化して、日本における両スポーツの立場に大きな差が生まれた。 でも、ラグビーにはオールドファンがたくさんいますから、日本においてポピュラーなスポーツになっていく素地はあります。今回のワールドカップ、そして4年後の自国開催のワールドカップは発展のきっかけになるでしょうね。 ――それには、4年後のワールドカップをなんとしても成功させなければいけませんね。 サッカーの日韓ワールドカップがそうだったんですが、日本人はメンツが懸かると、すごいエネルギーを使って本格的な強化に乗り出すけれど、それが終わった途端に、急に責任の所在が曖昧になり、誰も責任を取りたがらず、成長が停滞するばかりか、下がり始めます。 ラグビーも自国開催のワールドカップまでは、しっかりとした強化を進めることでしょう。ラグビーが本当に日本でポピュラーなスポーツになり、文化として根付くかどうかは、ワールドカップ後に懸かっています。サッカー界と同じ過ちを犯してほしくはないですね。

 

 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会に日本代表として出場した神戸ゆかりの5選手に対し、神戸市は23日、スポーツ特別賞の贈呈を決めた。1次リーグ敗退で成績の授賞基準を満たさないが、日本初の1大会3勝を挙げ、ラグビー人気を高めた功績を評価した。

 南アフリカ戦の歴史的勝利に貢献した木津武士選手▽FWとして全試合に出場した山下裕史選手▽34歳でW杯初出場を果たした伊藤鐘史選手▽最終戦でけがから復帰したクレイグ・ウィング選手-の4人が神戸製鋼ラグビー部所属。素早い球出しでリズムを作った神戸市立広陵中、報徳学園高出身の日和佐篤選手も表彰する。

 特別賞の基準は、国際大会3位以上▽日本選手権優勝▽日本記録の更新。このほか、スポーツ振興に著しい功績があった人や団体に特例として授与することがある。今回の日本代表の活躍は、4年後にW杯日本大会の開催を控える同市の後押しになったと判断した。

 神鋼の4人に対しては11月に市役所で贈呈式を予定しているという。

  1. 2015/10/28(水) 04:23:13|
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選手

豪州レッズが五郎丸獲得へ! 日本代表スターに海外から熱視線 




ゴールキック前に集中する五郎丸歩







 オーストラリアの『デイリーテレグラフ』紙(電子版)は23日、同国クイーンズランド州を本拠地とするスーパーラグビーチームのレッズが、今年のラグビーワールドカップ英国大会で活躍した日本代表の副将、FB五郎丸歩(ヤマハ発動機)の獲得に興味を持っていると報じた。




 キッカーも務め、日本代表歴代最多得点者である五郎丸は、ワールドカップでもその実力を存分に発揮し、南アフリカ代表戦では24得点をマークして歴史的勝利に貢献。プールステージで合計58得点は全体の2位という好成績だった。

 テストマッチ通算700得点を突破した五郎丸のゴールキック前のポーズは日本で大人気となり、その正確なブーツは世界で高く評価されている。




 2011年にスーパーラグビー初優勝を遂げたレッズだが、中心メンバーだったSHウィル・ゲニアやLOジェームズ・ホーウィルが欧州クラブへ移籍し、司令塔のクウェイド・クーパーは来年はオリンピック出場をめざしてセブンズに挑戦する予定。また、キッカーやユーティリティBKとして活躍が期待されたジェームズ・オコナーは2年契約の途中で退団が決定したため、新たなスターを探している。




 レッズでは、五郎丸と同じ日本代表のFL/NO8ツイ ヘンドリック(サントリー)が今年デビューを果たし、来季も同チームでプレーすることが決まっている。




 世界最高峰リーグともいわれるスーパーラグビーには、来年から日本チーム(サンウルブズ)も参戦するが、ツイや日本代表主将のFL/NO8リーチ マイケル(NZ・チーフス)のように、五郎丸も海外クラブでプレーする可能性が出てきた。




























五郎丸、人気爆発!個人で異例の公式HP&ファンクラブ開始人気急上昇中の五郎丸歩 ラグビーW杯イングランド大会日本代表FB五郎丸歩(29)=ヤマハ発動機=の公式ウェブサイト「楕縁系生活」(http://goroumaru.jp)が新設されることが18日、関係者の話で分かった。端正なマスクと精度の高いキック力を武器に史上初のW杯1大会3勝に導き、知名度が一気に向上。今月末をめどに個人ファンクラブも設立される見通しで、五郎丸フィーバーがさらに加速しそうだ。 フィーバーが止まらない。“おがみポーズ”で大人気の五郎丸が、公式ウェブサイトを立ち上げることになった。関係者によれば、フェイスブックの個人アカウントに数千件の友達申請が殺到しており、とてもさばききれない状況。既存の公式ブログはあるが、ファンとインターネット上で交流する場を作るためHPの設立に踏み切った。20日正午に正式オープンするという。 ラグビー界では日本代表ウィング山田章仁(30)=パナソニック=が公式サイトを持っているが、ツイッターやブログが主流。個人が公式HPを持つのは極めて珍しく、現在テレビやイベントに引っ張りだこの五郎丸人気あってこそだ。「楕縁系生活」では本人による近況報告の記事や、11月出版見通しの著書の情報、メディア出演情報などが楽しめる。関係者は「五郎丸をきっかけに、一緒にプレーする他のラグビー選手にも関心が広がっていくようなサイトになれば良い」と語った。 交流の場は、公式サイトだけにとどまらない。今月末をめどに個人ファンクラブも創設されることが決まった。公式サイト上で無料登録可能。会員限定で五郎丸からのメッセージを見られたり、著書出版の際に会員先着限定で直筆サイン本を購入可能にするなどの構想があるという。所属するヤマハ発動機のファンクラブは、W杯前後で会員数が2000人から1・5倍の3000人に増加。個人ファンクラブも、登録殺到間違いなしだ。 五郎丸は今月27日から所属チームの練習に合流。来月14日のトップリーグ開幕戦、トヨタ自動車戦(パロ瑞穂ラ)へ調整を進める。大人気を追い風に、19年のW杯自国開催に向けラグビー界をさらに盛り上げていく。 ◆五郎丸 歩(ごろうまる・あゆむ)1986年3月1日、福岡市生まれ。29歳。3歳でラグビーを始め、佐賀工で3年連続で花園出場。早大では1、2、4年時に大学選手権制覇。08年にヤマハ発動機入り。05年4月のウルグアイ戦で日本代表デビュー。現在57キャップ。日本歴代最多得点記録(711得点)を更新中。TLでは11、12年度に得点王&ベストキッカー、11~14年度にベスト15。兄・亮(31)はコカ・コーラ所属のフッカー。185センチ、99キロ。
  1. 2015/10/27(火) 03:13:59|
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